樹木葬とは
墓石の代わりに樹木や草花などの植物を植え墓標とする、新しい形のお墓です。遺骨はやがて土に還り、大地の養分となって新しい生命を育む『自然回帰』というコンセプトで近年人気を集めています。
日本初の樹木葬は1999年岩手県一関市の寺院と言われています。墓所として認可を受けた里山に遺骨を埋葬するお墓として始まりました。その後、現在まで樹木葬は個性豊かに進化を続けています。シンボルツリーを置くタイプや花壇タイプなど、自然を身近に感じながらお参りもしやすいタイプが主流となっています。
樹木葬のメリット
墓石を建立する必要がなく、使用料が比較的安価です。また夫婦や個人など少人数、一代限りのお墓ですので、継承の心配がありません。多くは一定期間ののち、合祀墓へ合祀されます。管理費が不要、一括納入の場合もあり、費用や今後の負担を抑えてお墓を持つことができます。
25区樹木葬墓地「四季の丘」
四季の丘は区画ごと墓石プレートを設置し、サツキもしくはツツジを植栽しています。さらに丘を取り囲むようにヤマザクラやムクゲなど四季折々の花が目を楽しませます。
使用期間 30年 (非課税) | 使用期間 60年 (非課税) |
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580,000円 | 660,000円 |
※墓石プレート代込、墓地管理料不要
※ペット埋葬可
※埋葬数2名まで
※期間満了後は合祀墓へ改葬