墓石について
墓石の構成と名称
墓石は、お墓の中心となる本体の「石塔」、遺骨を納める「カロート(納骨室)」、墓地区画を囲む「外柵」の3つを基本として構成されています。その他、付属品として墓誌、花立、水鉢、香炉、拝石、塔婆立て、灯篭など墓石にはさまざまな装飾品が設置されます。
- 墓石構成図
墓石のかたち
墓石には伝統的な和型だけでなく、洋型や自然石型などさまざまな形があります。
- 和型
伝統的な形で、最もポピュラーなものです。 - 洋型
横型の墓石。横に広く、安定感があります。 - 自然石型
石本来の自然な風合いを活かした墓石です。 - 神道型
棹石上部が四角錘で正面に「〇〇家奥都(津)城」と刻みます。 - キリスト教型
聖書の一説やクリスチャンネームを刻みます。 - オリジナル型
自由な発想で個性を活かした墓石です。
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墓石で使用される石材
現在、墓石に使用される石材の多くが「御影石(花崗岩)」です。御影石には多くの種類があります。
- 黒御影石
- 白御影石
- グレー系御影石
- 赤系御影石
- ピンク系御影石
- 緑系御影石